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奈良みかんこ

 渡り御神子2012

       古都奈良の一年を締めくくる「おん祭」。
       保延年間より連綿と続く祭礼です。

       春日の若宮”天押雲根命”を12月17日行宮の御旅所にお迎えし、
       種々芸能を奉納しまいらせてお楽しみいただく祭。
       その昔は一国を挙げて行われていた祭だったようです。

       昨日は祭の無事を祈願する「大宿所祭」が行われ
       先だって祭を衛護し奉仕する大和士と、渡り御神子が
       大宿所に詣る「大宿所詣」も執り行われました。

       渡り御神子とは
       春日神領であった
       「奈良町」・「神戸(かんべ)四箇郷」・「辰市」「八嶋」の地より
       その年年選ばれる「奈良神子」「郷神子」「辰市神子」「八嶋神子」と、
       「拝殿八乙女(やおとめ)」と呼ばれる春日の巫女のこと。

       神に礼をつくすため、渡り神子たちは
       顔を隠す絹白装束、「被衣(かづき)」をかぶります。
       
       何とも清浄で美しいものだと思います。
    
        


        今年は、大宿所詣の準備を拝見する機会を得ましたので
        次回ご紹介します。

        つびーこんてぃにゅ・・・・
by narara-3 | 2012-12-11 23:36